NIPT開始5年で58,000人に到達

NIPTを受信した人の数は、 平成25年4月から平成30年3月末までの5年間で 、約82施設のデータを対象として、約58,000人に達したとする集計結果が発表されました。平成29年度の実施件数は約13,000人で、平成28年度と比べてほぼ同件数でした。

陽性は1,038人(被検者数の約1.8%)、陰性は57,018人で、陽性と判定され、検査で異常があるとされたうち、729人(陽性判定の約70%)が人工妊娠中絶を選択しました。

新出生前診断は妊婦から採血し、ダウン症など3種類の染色体異常を調べる。出産の高齢化でニーズは高まっているが、中絶につながりかねないため、日本産科婦人科学会は受診者を35歳以上に限るなどの要件を定め、認定施設のみで認めている。最近は学会の無認定施設で診断を行う例が多く、関沢明彦昭和大教授は「実際は(集計以上に)検査を受けた人は増えている」とみている。

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